Poppin'Partyの話

楽曲×ストーリー=正義!

アニマ大阪の話

 2019/1/20

 2019/1/25 一部加筆修正を行いました。

 

 ANIMAX MUSIX 2019 OSAKAお疲れ様でした!

 ようやく家に帰ってこれたので、今回の振り返りと感想を書いていきたいと思います。

  

 

sky21phoenix.hatenablog.com

 ちなみに今回の予想は2勝1敗でした(予想の曲数が多いのは許してください) 。

 

 Poppin'Partyはまさかのトップバッター。

 入場時点でBanG Dream!モデルのドラムが用意されていたので覚悟はしていたのですが、アニサマのように休憩前トリかなぁ?と考えていたので嬉しさ半分驚き半分といった心境でした。

 二重の虹衣装で登場したので、「アニメ曲じゃないけどやるのかな?」と思いましたがこれは外れました。

 

 1曲目は「Time Lapse」。

 当然のごとく2018年から続く開幕二強の一角を切ってきました。

 Poppin'Partyのフェスでの曲選びについては全幅の信頼を置いています。

 

sky21phoenix.hatenablog.com

 開幕曲のパターンについてはこちらで語っています。  

 このパターンが見つかったことによってぐっとフェス映えするバンドになったと思っています。

  

 今回は伊藤彩沙さんがインフルエンザでダウンということで、key.不在の4人での演奏となっており、どのようにするんだろう?という一抹の不安がありましたが、選曲とパワフルな演奏、竿隊を前面に押し出す音のバランスの3点セットで全く気にならない仕上がりとなっていました。

 選曲についてはインフルエンザでなくても九九組で昨年12月22日にライブを行ったばかりの伊藤彩沙さんに無理はさせられないという判断もあったのかな?と想像します。

 演奏についてはぶちあがりすぎて正直音の記憶しか残っていないので映像が出たころに改めて確認したいです。

 音のバランスについてはPAさんの苦心が伝わりました。個人的にはむちゃくちゃ好みのバランスでした。ありがとうございます。

 

 2曲目は2期OPの「キズナミュージック♪」。

 6thから続けての披露となりましたが、2回目は少し異なる理由で泣いてしまいました。

 ほぼほぼこの曲をやることが確定していた今回の第二の疑問点、伊藤彩沙さんのソロパートについては愛美さんが歌っており、しかも有咲仕様のピックを使って演奏していたという部分で、まさに5人のキズナ、愛美さんのフロントマンとしての覚悟を感じることができ、自然と涙がこぼれました。

 

 

 演奏についてははさすがにkey.がいないと成り立たない曲のため、音源が入っていましたがバランスとしては非常に控えめ。Time Lapseと同じように竿隊を目立たせるようなここでしかないであろう仕上がりとなっていました。

 

 ソロパートはこの2曲で終わり、カバーは何をやるのかな?と思っていたら来てしまいました「only my railgun」。

 しろくろフェス以来実に3年5か月ぶりとなる久しぶりの披露、なおかつ大橋彩香さんは初めての演奏というどこかのフェスで似たような状況を聞いたことがある選曲。

 

sky21phoenix.hatenablog.com

 アニサマGod knows...は完全に予想外だったのでしびれました。

 2年の成長がギターソロフレーズの細かさでよくわかります。

 

 正直この1曲だけでチケット代をはじめとした遠征費の元は取れました。

 過去に戻って聴きたいPoppin'Partyの曲No.1を争う曲を回収できただけでなく、それを超える形での披露をしてきたので未だに夢か現実か区別がついていません。

 

 大塚紗英さんのギターであのイントロが流れ始めた瞬間、「カバーほんまにやるか!」という思いで一瞬にしてぶちあがりました。

 1番をPoppin'Partyの演奏で愛美さんが歌いあげた後、「fripSideさーん!」の掛け声とともにご本人登場からの2番歌唱、Cメロと落ちサビはツインボーカルという何とも贅沢な構成でした。

 

 愛美さんが以前から尊敬していると公言していた南條愛乃さんがVo.を務めるfripSideとのコラボ、しかもツインボーカルでの披露にサクセスストーリーを感じ、感動してしまいました。

nizista.com

 愛美さんと南條愛乃さんの話についてはこちらでさらっと書かれています。   

 

 ここからは個人的な話で恐縮ですが、もともとfripSide畑出身のオタクだったので、このカバーは前回の武道館から待ち望んでいました。

 アニマ大阪でPoppin'PartyとfripSideが揃うことが確定してからはコラボでやってほしいという願望も。

 正直only my railgunについてかなりの思い入れがあり、今回のfripSideソロでもバンドを連れて演奏するほどの八木沼悟志さんが、すでにやっているカバーはともかくとしてコラボという形での披露について首を縦にふるかなぁ?といった部分があったので、やってほしい!ある!とは言いつつ期待しすぎてはいなかったので衝撃でした。

 

natalie.mu

 ここでfripSideの話をするのもおかしな話ですが、「感情の起伏がある」という点においてPoppin'Partyとの共通点、好きになる理由があるのかな?と思いました。

 

 また、Poppin'Partyのライブでは演出や曲の選定など、求めているものと見せてくれるものが見事に合致することが多く、今回のアニマ大阪でますますPoppin'Partyが好きになりました。

 7thではまた5人揃った形でのパフォーマンスを楽しみにしています。