Poppin'Partyの話

楽曲×ストーリー=正義!

Poppin'Party Fan Meeting Tour 2019!東京の話

 ファンミツアーおつかれさまでした!

 全国5会場で行われたファンミツアーですが、ツアーラストとなる東京公演について感想を書いていきたいと思います。

 

 まずはコーナー&ライブセトリの振り返りから。

 

 朗読劇

トークパートー
 挨拶
 B.O.E~Believe Our EKAKIUTA~
 ポピパ、 あのね…
 ぽっぴん即興劇♪
 ファンミのテーマソングを作ろう!
 前半まとめトーク

―ライブパート―
1.Yes! BanG_Dream!
2.前へススメ!
3.Time Lapse
4.Dreamers Go!

 

 https://gamebiz.jp/?p=250134

 情報はこちらから引用しました。

 一部形式を変更しております。

 

 トークパートの感想についてはほかの方にお任せして(書きたいことがまとまらず挫折しました)、ライブパートのみ感想を書いていきます。 

 

  1.Yes! BanG_Dream!

 ロッキン同様に5人中央を向いて楽器を鳴らしながらの自己紹介から始まったライブパートの1曲目はまさかのイエバン。

 6th☆LIVE以来久々の披露にびっくりしました。もうそろそろ聴きたいなぁというタイミングだったので思わず歓喜の声をあげてしまいました。

 トークパートではあまり気にすることがありませんでしたが、さすがのZepp DiverCityということで、大きな会場とは違って2階席までしっかり音圧が伝わってきました。

  愛美さんの歌い方についても、音源の星のカリスマが宿るパワフルな歌い方から今の香澄が宿る少し大人になった歌い方に進化している点が見られました。

 また、前回のファンミで西本りみさんが好きなポイントに上げていた「イントロで5人順番に顔を見合わせる振り付け」についても始めてしっかり確認でき、これが一番最初に決めた振り付けかぁと感動しました。


 2.前へススメ!

 こちらはFullではまさかの4th☆LIVE以来。

 この2曲だけで来た価値あるわと思わせるだけのセトリでした。

 大塚紗英さんが奏でるギターがものすごくセクシーで、めちゃくちゃ惹き込まれました。

 後で4thとファンミの記憶を見比べて違いを探すと、特にイントロの部分ではギターのタメというか、時間を贅沢に使って感情を揺さぶってきていたような印象を持ちました。

 また、いつだったか忘れてしまったのですが「前へススメ!なのに前へ進めない」とまで嘆いていたサビ前16分ドラムも、大橋彩香さんの前傾姿勢を取りながら全力で演奏している姿、イントロとのコントラストも相まって疾走感を感じることができました。(さすがウォッカ

 今回の演奏で非常に面白さを感じたのはイントロとサビのテンポの違いを強調していた(ように感じた)こと。

 久々に披露される曲については技術の蓄積がわかりやすく感じられるのでいつやるのか?という期待も含めてイントロからめちゃくちゃテンションが上がります。

 偶発的とはいえファンミ東京のテーマになった「やりきったかい?」という問いかけに十二分に応える演奏でした。


 3.Time Lapse

 曲が終わっても照明がつかないまましばらくたてばもう確定演出。

 ランダムスターの星が輝いた瞬間、勝利を確信しました。

 ライブハウスでのTime Lapseは音響も相まって盛り上がらないわけがない。

 間奏のベースソロで西本りみさんが膝を床につくんちゃう?ってぐらい低くしたプレイングをしており、音だけでなく視覚でも魅せる演奏を行っていました。


 4.Dreamers Go!

 ファンミ東京のサブタイトルにも含まれているDreamers Go!で締め。

 アニメでの有咲よろしく、伊藤彩沙さんが煽りに大活躍する1曲でした。

 Aメロでの手拍子はアニメの時点から行われていましたが、サビ前の「Dreamers Go!」で手をLにして挙げるのは今回初めて気づき、スタビのように今後定番化していくのが楽しみになりました。

 

 懐かしい曲あり、定番曲あり、最新曲ありと4曲というかなり少ない中でファンミというフェスよりも濃いオタクが集まる場においてこれ以上のセトリはない!と思える素晴らしい選曲でした。

 年内の活動はとりあえず一区切りということで、来年以降のライブを楽しみにしつつ、時に過去の思い出を噛みしめつつ日々を過ごしていきたいと思います。