Poppin'Sideの話
先日ANIMAX MUSIX 2019 OSAKAのセトリ予想を行いましたが、まさかの伊藤彩沙さんがインフルエンザでダウン。
今回はそんな状況のなか、一部でまことしやかにささやかれている「ある説」について検証してみました。
(普段の記事と違い、今回は全力で悪乗りしています。苦手な方はブラウザバック推奨です。)
セトリ予想はこちら。5人揃っていることを大前提としていました。
伊藤彩沙 インフルエンザによる1月19日開催「ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA supported by ひかりTV」出演見合わせのお知らせ
— 響スタッフアカウント (@official_hibiki) 2019年1月16日
株式会社 響https://t.co/h0MXTd7sNq
「ある説」とは、伊藤彩沙さんの代打でfripSideの八木沼悟志さんが入るのではないか?というもの。
そこで今回は、もしこの特別ユニット「Poppin'Side」が本当に実現する場合、どんなセトリを組んでくるのか?といったことを考えました。
曲選びの基準はたった一つ。「せーの」が入れられるかどうか。
大元のセトリ予想では3曲+カバー1曲としましたが、この状況であればもはや全曲カバーなのでPoppin'Partyから2曲、fripSideから1曲選びます。fripSideはちゃんとしたワンマンのコーナーもあるので控えめに。
まずはPoppin'Partyの曲から。
1曲目は「夏空 SUN! SUN! SEVEN!」。
公式せーの曲。季節感?そんなものはこの異常事態の前では無力。
ポピパではなくなっているのはご愛敬ということで。
せーのポイントは「HEADS UP! CLAP YOUR HANDS! NANANANANANANA!」の直前など三々七拍子のクラップをする場面でたくさんありますが、あまりやりすぎるとくどいのでここぐらいで十分です。
かーけーぬけーるー\せーの/って感じです。
これは歌詞にかぶらないので本当にきれいだと思います。
2曲目は「B.O.F」。
Elements Garden作曲の曲は入れようにもリズムがどうにも見つからず、必然的にこの曲になりました。
ライブアレンジでサビ前三連符入れればぐっとfripSide風味に。
せーのポイントはAメロ2回し目「キミは悩んでいたけれど」のでのあたり。
きーみはーなーやー\せーの/って感じです。
2番はAメロが1回ししかありませんのでご注意ください。
fripSideからはもちろんこの曲。
2期fripSideの原点にして頂点。
Poppin'Partyとしてもインディーズ時代の熱狂をもう一度ということで、この曲以外は考えられませんでした。
せーのポイントはAメロ2回し目「出来ないなら…今ここですべてを壊せる」の今ここでのあたり。
でーきないならー\せーの/って感じです。
今回は完全にお遊びなので、現実的には公式のアナウンス通り4人でのパフォーマンスになると思いますが、このようなことを考えたことによって「ポピパらしさって何だろう?」と改めて考えるいいきっかけになりました。
行き過ぎた点もあるかとは思いますが、あのアーティストとコラボしたらどんな感じになるかな?といった考えの延長線上ということでご容赦頂ければと思います。
アニマ大阪セトリ予想の話
2019/1/13 一部修正、加筆を行いました。
皆様本年もよろしくお願いいたします。
Poppin'Partyのライブ初めとなるANIMAX MUSIX OSAKA 2019まで残り1週間ということで、セトリ予想を行いました。
前提として、曲数は3曲、その他にコラボを1曲とします。
順番関係なく何をやるか?という予想から。
まず確定といえるのは「キズナミュージック♪」。
現在放送中のアニメ2期OPとなっているので、コンセプト的にもぴったりだと思います。
6thで初披露となった後、雑誌やフリーペーパー、ネット記事など様々な媒体でこの曲への思いやこだわりが語られているので、それを自分なりに消化した後この曲を改めて聴けるのが楽しみです。
続いてみんな大好き「ティアドロップス」。
1期再々放送のEDということで、アニメ曲中心となるフェスにもしっかり出せるだけの理由を持たせることができました。
こういったことを見越したうえでティアドロップスをEDに持ってきたのであればかなり戦略的な考えを持っているなと思いました。
最後は「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」。
この曲については、もちろんPoppin'Partyを象徴するといっても過言ではない1曲であるという理由もありますが、もう一つの理由として小説の文庫版が発売となったということを挙げたいと思います。
先日ゲーマーズで小説の文庫版を買いましたが、特典としてついてきた歌詞入りイラストブックレットにやられました。
詳しくは小説を読んでいただきたいのですが、小説版の香澄らしいまっすぐさ、初心者ならではの葛藤などが込められている「小心者のテーマ」というタイトルにふさわしい歌詞になっています。
中村航先生のあとがきやキャストのコメントなども追加されているので、これを機に小説版を読んでみようかな?という人はもちろん、すでに新書版を持ってるよ!といった方にもおすすめです。ちなみに私は新書版を持ってましたがこのブックレット欲しさに買いました。
カバー曲については9割がた願望ですが、fripSide×Poppin'Partyの「only my railgun」と予想します。
おそらくこれが来たら左手でオレンジのペンライトを振りながら右手でタオルをぶん回していると思います。そんな奇行種がいたら察してください。
一番で伊藤彩沙さんの、二番で八木沼悟志さんの「せーの」を聞きたいです。
なぜこの曲なのか?という理由については、ガルパに収録されているという理由はもちろん、ナンバリングリセット前のライブ BanG_Dream! 3rd LIVE「夏だ! バンおドリ!」、しろくろフェス2015と二度披露しているということもあります。
(ライオットさん情報提供ありがとうございます!)
ちなみにタオルを回すのはこの時のPoppin'Party流。もしfripSideのパートでこの曲が来た際はオレンジのブレードを振るのをおすすめします。後おそらく大サビ2回目で歌わせてくると思います。
以上3曲+コラボを予想した上で、順番としては
1.ティアドロップス
2.キズナミュージック♪
3.STAR BEAT!~ホシノコドウ~
と予想します。
キズナミュージック♪とSTAR BEAT!~ホシノコドウ~の順番は迷ったのですが、MCとして挟みやすいのは2曲目かなと。
1曲目は昨年に引き続きの流れで盛り上がる曲を持ってくるという想定です。
sky21phoenix.hatenablog.com このやり方については過去記事で簡単に書いています。
それでは現地に行かれる方、楽しんでいきましょう!
ライブに行く理由の話
2019/2/27 一部加筆修正を行いました。
2019年2月19日に放送されたNHKの番組で、放送前にBanG Dream!の魅力についてのアンケートが行われていました。
\アンケート公開!/
— NHK 沼にハマってきいてみた (@nhk_hamatta) 2018年12月28日
「バンドリ!沼」アンケート
次世代ガールズバンドプロジェクト=BanG Dream!(バンドリ!)の魅力を深掘りしていきます!
まずはアンケートにお答えください!https://t.co/yDrEwVslmb
今回はこのアンケートに答えているときふと思った疑問について一つ。
アンケートの中にこんな質問がありました。
Q2. 「バンドリ!」の一番の魅力は何だと思いますか?
アニメ、スマホアプリゲーム、リアルバンド、それぞれの魅力とともに
中でも一番好きなポイントをお答えください。
アニメ、ガルパの魅力はすらすらと書けたのですが、リアルバンドの魅力を問われ、「そういえばなんでライブに行っているんだろうか?ライブに求めるものは何だろうか?」という疑問が頭をもたげました。
そこで、1月上旬までの期間限定で全話公開されていたアニメ1期を振り返りながら改めて「なぜライブに行くのか?」ということを考えてみました。
アニメを見ているとそれぞれのキャラがライブに求めるものについて言及していることに気づきました。
香澄はGlitter*Greenのライブに「キラキラドキドキ」を見つけ、バンドを始めます。
たえはSPACEでライブしたい!という香澄に「私を震えさせて」と挑戦状をたたきつけます。
オーナーは「やりきった」かどうかをオーディションの合格基準としています。(オーナーの色って何色なんだろうか)
やはりアニメから入ったオタクとしてはこの三点が非常にしっくり来たので、もう少し言語化してみようと考えてみた結果、
「生音の音圧を感じたいから」
「感情が大きく揺さぶられるような演奏や演出を見たいから」
「その時点での全力といえるパフォーマンスを見に行きたいから」
という結論に至りました。
ひとつづつ詳しく説明していきたいと思います。
1.生音の音圧を感じたいから
これについてはバンドの一番の醍醐味だと思います。
私の中での行きたいランキングが完全見切れ>LVとなる理由もここにあります。
もちろんLVの良さもあるのですがそれは後程。
聴いている環境もあるのかとは思いますが、音源では他の音に埋もれがちなベース音の主張が一気に強くなり、曲の印象がガラッと変わることもしばしば。
特に私は全身に響くような低音が好きなので、余計にはまっています。
B.O.Fや最高!などは、このパターンでさらに好きになりました。
B.O.Fはガルパライブ初日のもの、最高!はサマステのものがおすすめです。
ガルパライブ初日の映像はバンドリちゃんねる☆にも上げておらず、1月2~3日の24時間バンドリTVでも放映されないため、二重の虹の特典BDでしか見ることができません。買って見てみて。イントロのギターが強めに主張している部分でしびれるから。
【Poppin'Party】「B.O.F」ライブ映像【ガルパライブ】
ちなみに2日目もやっていますが、こちらはかなり音源に近いバランスです。
サマステの映像はアルバムの特典映像で見ることができます。
野外のライブなので映像では拾いきれていない部分もあるかとは思いますが、現地ではベース音をしっかり全身で感じることができた記憶があります。
しつこいほどに書いていますが、サマステは最高!に限らずポピパに興味を持ち始めたという方にとって一番おすすめできる盛り上がる曲を詰め込んだセトリなので、映像の収録を決断したブシロードミュージックのご担当者及び映像の使用を許可していただいたテレビ朝日の関係者さんには頭が上がりません。
中止になるかもしれなかった、台風でびしょ濡れだった思い出補正もないとは言い切れませんが、セトリだけ見てもミニライブであれば史上最強を名乗るだけの資格があると思います。
2.感情が大きく揺さぶられるような演奏や演出を見たいから
Poppin'Partyの楽曲はストーリー性のあるものが多く(というよりほとんど)、曲を聴くだけでストーリーを思い出して感情を揺さぶられることが多々ありますが、ライブではそんな元々のポテンシャルがある楽曲をさらにパワーアップさせるような演出を行ってきます。
コール、映像、照明などなど方法はさまざまですが、楽しい曲はより楽しく、感動する曲はより感動するように作りこまれた部分を楽しみにしています。
演出や表情、振り付けなどの部分についてはステージからの距離の関係上現地よりLVのほうが楽しめる部分だと思います。最前よりもカメラのほうが近いうえ、LV限定の映像などもあるようですし。
現地に行けないよ、チケットが手に入らなかったよという方にとってはこの部分が楽しめるというのは大きいと思います。私もLVで行くことがある際には力を入れて見ていきたいところです。
コールについてはたくさんありますがTime Lapse、映像については5th☆LIVEから夏のドーン!の花火と幕間からのつなぎ、照明については Second☆LIVEの1000回潤んだ空がお気に入りです。
アコースティックアレンジも原曲とガラッと違った印象を見せてくれるので大好きです。
【日本武道館公演】Poppin’Party 7th single「Time Lapse」ライブ映像
会場の一体感という点ではTime Lapseが一番だと思います。
5人のアカペラから入った後の爆発感といい、テンションを一気に上げてくれる一曲です。最近は頭でやることが多いのでライブでは覚悟を決めて臨んでいます。
5th☆LIVEの映像は13thシングルの特典映像で見ることができます。
楽しくもあり、感動できるといったPoppin'Partyのいいところが詰まったライブでした。
幕間映像はこちらで見ることができますが、それぞれ次の曲につながる演出となっています。
【追記】
4th☆LIVEまでは幕間、MCカットだったので期待していませんでしたが、まさかまさかのMC、幕間ありの完全版が入っていました。「Poppin'on!」に収録されているサマステは楽しさ、盛り上がりに極振りしたライブでしたが、5th☆LIVEは楽しさももちろんですがエモさ、ストーリー性が爆発したポピパの多様性がガッツリ詰まっているライブです。これで7kはほんまに安いから買って。ナンバリングでは現時点で最高傑作だと思います。
5th☆LIVEの個人的MVP曲であるLight Delightの話はこちらで。
あそこまでのメタ要素をふんだんに盛り込んだ演出はそうできるものではないと思います。次やるときのハードルがえげつないので封印ももしかしたらあるかもしれません。
Poppin'Party 2015-2017 LIVE BEST [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ブシロードミュージック
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: Blu-ray
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Second☆LIVEについてはLIVE BESTのBD、もしくはアニメ1期サウンドトラックの特典映像で見ることができます。
サウンドトラックではメンバーによるオーディオコメンタリーもついているそうです。早く買わねば。
大橋彩香さんにスポットライトが当たらない1番の演出には鳥肌が立ちました。
【追記】
まさかの7th☆LIVEで2年ぶりに披露。照明演出、映像はそのままに、演奏の安定度が段違いとなっていました。
5th☆LIVEのLight Delightが演出も込みで泣かせて来るのに対し、7th☆LIVEの1000回潤んだ空は純粋な演奏で泣かしにかかっていました。
sky21phoenix.hatenablog.com こちらも詳しくは別記事で。
全体の感想に加えて、1000回潤んだ空も含めた全曲レビューもやっています。
3.その時点での全力といえるパフォーマンスを見に行きたいから
別コンテンツの話ではありますが、「最高は塗り替えていくもの」という言葉があります。
同じ楽曲でも、その時々によって楽器や演奏方法が変わっていたり、譜面自体も変わっていたりとまた新たな一面を見ることができ、メンバーの成長を実感することができるということもBanG Dream!の魅力の一つだと思っています。
ライブでは毎回アンコールMCでメンバーが一言ずつお話されますが、全力でぶつかってきたことがひしひしと伝わって涙が止まらなくなります。
楽器についてはDr.が6th☆LIVE以降通常仕様と立奏の2パターンになったり、竿隊も曲によって楽器やエフェクターを入れ替えていたりなどの変化が見られます。
演奏方法については締めの部分やつなぎの部分でのアレンジ、ベースが指弾きかピック弾きかなどの違いがあります。
譜面の部分では今年のアニサマで披露したGod knows...が最たる例ですが、他にも演出や歌重視で音符を全音にしたりといったアレンジを加えている部分があります。
God knows...については過去記事で一度記載しています。詳細はこちらで。
ナンバリングがリセットされる前は定番曲となっていましたがその当時より格段に難易度が上がったものが披露されていました。
皆さんの努力は凄まじいものがありますが、やはり楽器未経験からのスタートということもあって伊藤彩沙さんの成長度合いが一番目に見えてわかりやすいと思います。
こちらも過去記事ですが、4th☆LIVE以降はただ演奏するだけでなく、魅せ方といったパフォーマンスの部分にも力を入れているように感じています。
7th☆LIVEの幕間映像インタビューでも語られており、新たな気付きを得ることができました。幕間だけでもいいから早く見たい。
これも一つの成長、進化になるのかな?と思います。
改めて私がライブに行く理由を考えてきましたが、皆さん人それぞれの理由があると思います。
この曲を聴きたいがためにずっとライブに行っている!という方もいらっしゃると思いますし、この人を生で見たいからライブに行くんだ!という方ももちろん。
どのような形であれ、他人に迷惑をかけない形で楽しめればきっとそれが正解なのだと思います。
これからもライブに行くときには全力で楽しむ気持ちを持っていき、終わったときには楽しかった想い出を持って帰るという基本中の基本を大事に臨みたいと思います。
Home Streetの話
Poppin'Partyの12thシングルがいよいよ発売になりました。
今回はカップリング曲であり、イベント「ひたむきSong for me」のストーリー楽曲でもあるHome Street、及びイベント「ひたむきSong for me」についてあわせて書いていきたいと思います。
(イベントストーリー読了済を前提に書いていきます。まだの方は思い出のストーリーから是非。)
”商店街を歩くのが楽しくなるような曲”というコンセプトの通り、軽快にはねるリズムが特徴的なこの曲ですが、今回はりみが歌う部分の歌詞に注目しました。
りみが歌うパートは1番、2番、大サビのサビ前3か所にありますが、それぞれがりみからのメッセージになっています。
”もう頼って ばかりじゃないよ”
1番の歌詞は姉のゆりに対して。
ポピパらしさを追求していこうとしていくも、グリグリの曲に引っ張られてスランプに陥るりみ。
そんなスランプを乗り越えてできた1曲だからこそ、自信をもってこのパートを歌えているのだと思います。
”忘れないで ひとりじゃないよ”
2番の歌詞はポピパのメンバーに対して。
今回のイベントストーリーは様々な人からの影響を受けて今の自分ができているという話ですが、一番影響を受けているのはポピパのメンバー同士なのだと思います。
二章のぶつかり合いを乗り越えたPoppin'Partyにとって、お互いがお互いに与える影響は計り知れないものがあるのでしょう。
”少しずつを あたためてみる”
大サビ前の歌詞はりみ自身に対して。
この曲を作るきっかけとなった表のテーマは”商店街を歩くのが楽しくなるような曲”というものですが、曲の作成が進むようになった裏テーマとして”りみ自身への応援ソング”というものがあります。
少しずつ、ちょっとずつの進歩を大事に自分を認めていくことの大切さを教わりました、
ストーリーには直接関係なくなってきますが、この曲の好きなポイントとして、演奏部分のパート分けが挙げられます。
二章ストーリー時に追加されたりみの☆4カード【やる気の問題?】の左エピでも語られていますが*1、それぞれのメンバーが目立つパートを作っているというPoppin'Partyの曲の特徴が特に感じられる作りとなっています。
最初のサビ部分は歌とキーボードだけだったり、間奏の始まりで1本のギターとハイハットだけのパートからもう1本のギター+ベース、キーボードと順番に合流させていったり、ベースとドラムのソロパートを作っていったりとライブでの演出が非常に楽しみな曲という感想を持ちました。
目立つソロパートがあるのでリアルバンドとしては誤魔化しがきかないなぁとは思っておりますが、絶対の信頼を置いておりますのできっと大丈夫だと思います。もしかしたら7thには間に合わないかもしれませんし難しいと思うので正直そんなに回数やってはくれないだろうなと覚悟はしておりますが。
最後にもしかしたらアニメ2期に繋がるのかな?という不安要素を一つ。
先ほども書いた【やる気の問題?】の左エピでも全く同じように言っていたのですが、曲の感想を求められたときの有咲の回答にどうしてもトラウマが見え隠れします。
具体的に挙げると、曲を褒めるときに「私は素人みたいなもんだから……」という枕詞が必ずといっていいほど入ってきます。
最初は照れ隠しのつもりなのかな?と思っていたのですが、二章前は特にそんなことを言っていなかったので、やっぱり引っかかる部分がどこかしらに残っているのかな?と思います。
実際最初のポピパ箱イベである「りみのプレゼントソング」4話では素直に褒められているので。
ここの部分からPoppin'Partyがぎくしゃくしていかないといいな……と切に願っております。
個人的Poppin'Partyで好きな曲ランキング1位を塗り替えてきたので、早くライブで聴きたい!という願望をCNプレイガイドにどうにかつたえて7thのチケットをご用意いただきたいなという願望を書いて終わりにします。
*1:ごめんなさい二章のカードこれだけ持ってないんです
6th☆LIVEの話
※6,000字overの大作になってしまいました。お時間の許す時にご覧ください。
6th☆LIVE2日目お疲れ様でした!
見終わった直後は語彙力が低下し、「よかった」「やばい」しか言えなくなる相変わらずの限界バンドリーマースキルが発動して感想が全くまとまらなかったので、1晩ゆっくりと眠りについた今日改めて振り返りと感想をまとめていきたいと思います。
~振り返り~
まずはセトリから。
1.ぽっぴん'しゃっふる
2.二重の虹(ダブル レインボウ)
3.ティアドロップス
4.ピコっと!パピっと!!ガルパ ピコ!!!
5.最高(さあ行こう)!
6.クリスマスのうた
7.ときめきエクスペリエンス!
8.Time Lapse
9. STAR BEAT!~ホシノコドウ~
<アンコール>
ガールズコード
キズナミュージック♪
Yes! BanG_Dream!
セトリはこちらから引用しました。
4th☆LIVEから参戦したオタクにとっては、「痒い所に手が届くセトリ」という印象を持ちました。
開幕のフル尺ではSecond☆LIVE以来実に2年ぶりの披露となる「ぽっぴん'しゃっふる」と、大トリのナンバリングでは3rd☆LIVE以来となる「Yes! BanG_Dream!」の1stシングルコンビは、オリジナルバージョンを聴けただけで感涙ものです。
セトリ予想でも聴きたい曲に入れていました。
(18曲選んでいますが、地味にガルパピコを除く11曲当ててるのすごない?ってこっそり自慢したくなりました)
また、メンバーの皆さんが随所で言われていた「攻めたセトリ」の要素としては、
1.新曲・久しぶりの曲(ぽぴしゃ)が半数
2.アコースティックがない
3.まさかのポピレンジャー(セトリ部分ではありませんが)
4.開幕及びMCのミニドラマ復活
の4点を挙げたいと思います。
1.新曲・久しぶりの曲(ぽぴしゃ)が半数
今回First、Second並みの12曲になった大きな要因はここだと思います。
1から仕上げなければならない曲はどうしても時間がかかる上、他の案件と掛け持ちするメンバーが多くなってきて、どうしても時間の制約が厳しくなってきている中で新曲4曲のフル尺分+ガルパピコ+思いだすというより実質1からといっても過言ではないぽぴしゃを仕上げてきているのには頭が上がりません。
2.アコースティックがない
これについては、ほかの方もおっしゃっていましたが「升席が4人仕様で座るのはちょっと厳しい」という会場のスペース的な問題があり、やらなかったというよりやるわけにいかなかったのでは?と推測します。
武道館凱旋となる7thではおそらく復活すると思います。
3.まさかのポピレンジャー
はい。これについてはまごうことなき茶番です。が、実はいろいろ語りたいポイントだったり。
Poppin'Partyの幕間映像については、今まで次に披露する曲とリンクさせてきていた*1印象が強く、ライブの一部として機能させてきた部分がありましたが、今回についてはRoseliaのライブのような幕間のみで独立した構成となりました。正直ここが一番かなり攻めたなぁと思ったポイントです。
アクションシーンを取り入れた幕間にすることで、魅せ方というものを考える余裕ができるようになったPoppin'Partyの新たな1面を見せたかったのかな?といった意図を感じました。
内容については、西本りみさんが1人だけむちゃくちゃキレッキレな殺陣で見てて惚れ惚れしました。今年舞台6本出てる人の動きは伊達じゃない。
また、5thの幕間でちょろっとだけ出してきたタマを再登場させたのは5thに行ったオタクからしたら爆笑でしたが、今回ポピパ初参戦の連番者からしたらなんのこっちゃ?といった部分だったようです。
今回の映像BGMに新曲のinstrumentalが使われていたらしく、「かっこいい曲なのでめちゃくちゃ期待しててください!」という伊藤彩沙さんのMCがありましたが、内容に見入っていて全く気づきませんでした。ごめんなさい。
参考までに、タマの初出演及び命名シーンです。
Poppin'Party HAPPY PARTY 2018!猛特訓SP Part3【BanG Dream! 5th☆LIVE Day1:Poppin’Party HAPPY PARTY 2018!】
あくまで個人的な好みの問題となりますが、今回みたいに幕間で独立したものを1本作るよりもライブの構成の一部として曲とリンクさせていく従来の方式のほうが好きではあります。見慣れているか?といった問題でもあるかもしれませんが。
ストーリーと楽曲のリンクが好きなオタクなので、その感動を幕間で誰でも同じ土俵に立って味わえる従来方式はBanG Dream!プロジェクトの根幹となる部分を一番手っ取り早く体感させてくれたので良かったんですよね。
今回は今回で挑戦的な部分もあったと思いますので悪かったといいたいわけではないのですが(実際めっちゃ笑わせてもらいましたし)、単純な好き嫌いの問題です。M1の某審査員の方みたいになっちゃいました。
4.開幕及びMCのミニドラマ復活
開幕のミニドラマは3rd☆LIVE 以来、MC部分でのミニドラマは4th☆LIVEでのアニメ再現部分以来かな?と思います。
この演出についてはアニメ2期が直前だったというのもあったのかと思いますが、5thではなかったキャラに寄せて行く部分があるというコンセプトが伝わりやすくなるので好きです。3rd☆LIVEを思い出すとおっしゃっていた方もいらっしゃいました。
~感想~
ライブの感想としては、5thから夏のアジアツアー(非公式)を行っていった中でも焦らしに焦らしてきた二重の虹の衣装で登場した瞬間、覚悟を決めて完全に二重の虹体制で待ち構えていたらまさかの「ぽっぴん'しゃっふる」で理性と体がぽっぴんしました。
コーレスもしっかりあるし盛り上がる曲なので火付けにはうってつけなんですよね。実際その前に披露したSecond☆LIVEでも開幕に持ってきていたので。
BPM高めの曲を開幕に持ってくる勝利の方程式は健在ですが、パターンが偏りすぎないように多彩な引き出しを持っているPoppin'Partyの強みが活きた形となりました。
テンションを上げ切ったところで「二重の虹(ダブル レインボウ)」で情緒不安定になりました。
曲自体の良さ、ストーリーを思い出して、やっと聴けたという喜びetc......いろいろな感情が渦巻いて涙が止まりませんでした。
モニターに大きく2という数字を出し、2章のイラストを流してきていたので、曲名も含め「2」ずくしの曲を2曲目に披露するというのはかなり狙ってきたんだろうなと思います。
二重の虹が終わってMCかな?と思ったら「ティアドロップス」。もうオタクをどこに連れていきたいんだ。
ジェットコースターのようにぼろ泣きしたままテンションを上げさせにかかるなかなか鬼畜なPoppin'Party号に振り回されつつ、HOTボタンをつかって赤から青にかえたり青から赤にかえたり「この手を放さない」てぶちあがったりといつも通りの楽しみ方に加え、今回は2サビ終わりの間奏部分でポピラジで推されていたベースの激しい動きをお立ち台で積極的に魅せていく、ワンマンならではの楽しみ方もできました。
幕間のポピレンジャーで笑った後はどこからともなく流れてきた電子音に脳内のポピパデータベースをフル回転させても全くヒットしないなぁ?と疑問に思っていたところで「ピコっと!パピっと!!ガルパ ピコ!!!」。
完全にノーマークでした。驚きすぎて歌い分けは全く覚えてません。ごめんなさい。
OP再現の演出極振り仕様で、おたえが歯ギターやってたりりみりんがチョココロネ投げてたり香澄が星になってたりしました。見てない人には何を言っているのかわからないと思いますが本当にその通りなんです。これはぜひ映像を見たい。
MCでクリスマスライブのミニドラマを行った後は、クリスマスのうた……と思ったら「最高(さあ行こう)!」 。2回目の裏切りにあいました。
この曲はセトリ予想の時にも書きましたが、サマステで見た時から愛美さんの振りがキャッチーで曲調と相まって非常に盛り上がる曲だと思っています。
これから回数を重ねていくにつれて浸透していくと嬉しいです。
ポピラジでも行っていた振り付け指導*2を行って、満を持しての「クリスマスのうた」。
ミニドラムセットにベルとドラムパートの違いが鮮明に出た曲でした。
ベル部分はキーボードで出すと思っていたので、本物のベルを使って音を出していたのにはびっくりしました(マイクの問題があるのでおそらく同期音がメインだとは思いますが)。
また、大橋彩香さんのぴょんぴょん跳ねている体の動きに手の動きが引っ張られることなく複雑なドラムパートを演奏しているのを見て尊敬の念が湧きました。
ポピレンジャー2戦目の後はサマステで初披露されたスタビ衣装に着替えてこれまた国内ではお久しぶりの「ときめきエクスペリエンス!」
正直4thの回転ステージの衝撃を超えることはないだろうなぁと思っていましたが、コールがあの時より揃っているのが感動的でまた違った良さを味わえました。
言う所がないからここで言うけど入りのサビの「ハピネスとミラクルをのせて」の後だけは1拍だからな!3拍入れるなよw!(ときエク過激派)
ときエクから間髪入れずに「Time Lapse」。ここら辺はオタクを殺しにかかっていました。
国技館全体の合唱は迫力満点で、披露するたびにパワーアップしていく曲だなぁと実感しました。
ダンシングキーボーディスト伊藤彩沙さんの振りも安定感ばっちりで、安心してぶちあがれました。
MCで「最後の曲です!」と愛美さんが宣言した後は、お待ちかねの「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」。
ナンバリングライブ唯一の皆勤賞。何度聴いても心に沁みる名曲です。
ティアドロップスでもそうだったのですが、今回初めてでは?と思ったのは無音がしっかり無音になっていたこと。それだけでもう涙が出てきました。
このコメントの意味が分からない人はぜひそのままでいてください。
アンコール映像はポピレンジャークライマックス。
レポ漫画などにも出ていますが、まるでプリ〇ュア映画のようにポピレンジャーにキラキラドキドキパワーを送る部分が。会場のキラキラドキドキパワーが集まることによってアンコールが可能になったのでしょうか(そんな演出ではない)。
アンコール1曲目はポピラジ楽屋裏で「マラソンみたいで大変」という話があがっていた「ガールズコード」。
5人の絆を感じさせる楽曲だけあって、ステージ上で向き合って演奏することが多くありました。
映像もイベントカードの1枚絵を多く流し、ストーリーを振り返りながら感傷に浸ることができました。
告知コーナーでは本来最後に発表する予定だったであろう先行抽選申込券情報を途中でお漏らししてしまうハプニングもありつつ、7th☆LIVEが2月23日に日本武道館で開催されることが発表になりました。
木谷会長がPoppin'Partyへ仕込んでいたドラマとはこれのことかと。
夏のアジアツアーと違ってワンマンなので曲数も当然多くなります。2か月おきにワンマンライブをやるのは旧ナンバリングのライブ以来。しかも間に1月19日のアニマ大阪出演が決まっているという超ハードスケジュールをこなせという無茶振りに近い指令からドラマを生み出そうという魂胆。
2期放映中のワンマンライブ自体はものすごく楽しみにしています。3rd☆LIVEも1期の放映中だったため、アニメで気になった新規バンドリーマーにライブをみてもっと好きになってもらいたい!という気持ちもよくわかります。
ただくれぐれも体調管理だけはしっかりとお願いいたします。ハードスケジュールで潰してキャスト交代はドラマではありません。人災です。それだけは是が非でも回避していただきたいと思います。
7th☆LIVEの発表で盛り上がったところで、アニメ2期のOPにもなっている「キズナミュージック♪」のフル尺初披露。
感想としては、この曲は二重の虹(ダブル レインボウ)の続編と受け止めました。
事前にHMVまで行ってもらってきていたVDCの愛美さんインタビューを読んでいたから理解できた部分もあったのですが、これは2期を見終わった後聴くと涙腺を決壊させる曲になると確信しました。実際現時点でも泣きました。
ちなみにVDCは退場時に配っていたパンフレット袋の中に入っているので持って帰った人は読んでください。貰わなかった人、LVの人も全国のタワーレコードやHMVで配っているそうです。
たぶん2期が始まったらキズナミュージック♪で1本ブログ書くと思います。
1年越しで書きました。
大塚紗英さんがMCで「これまでの走馬燈のようなライブ」と称した6th☆LIVEの大トリを飾るのは「夢を撃ち抜く曲」、BanG Dream!プロジェクトの原点となる「Yes! BanG_Dream!」。
正直聴けないと諦めていたのでこれはめちゃくちゃ嬉しかった。
キラキラピック投げるマンが舞台上を所せましと駆け回る姿が可愛かったです。また、会場全体の「BanG_Dream!」の大合唱に一体感を感じました。
いえばんでは、いつもタンバリンを叩いてるところをキラキラピック投げるマンになりました。
— 伊藤 彩沙 / Ayasa Ito (@ayasa_ito) 2018年12月8日
キラキラに反応するアプリで撮ってみたよ、綺麗でしょ〜〜🤩🤩
ゲットしたあなた!大切に使ってね😊💖#バンドリ #ポピパ pic.twitter.com/FuxfhRsZpL
随所に成長が感じられ、7th☆LIVEへの期待も増していくライブでした。
~おまけ~
おまけとして、アンケートに書きたい要望をまとめました。
1.8th☆LIVEは8月下旬頃にやってほしい(この時期に八月のifを聴きたい)。
2.全曲アコースティックバージョンのライブをやってほしい。
3.演者や作り手のインタビューをまとめた本を出してほしい。
4.何より出演者のコンディションを第一に考えてほしい。
以上4点を書こうと思っています。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。では7th☆LIVEでお会いしましょう。
6thセトリ予想の話
BanG Dream! 6th☆LIVE初日お疲れ様でした。
Poppin'Partyは2日目にワンマンライブということで、直前となってしまいましたがセトリ予想をしたいと思います。
前提として、曲数はアンコール含め18曲、アコースティックは3曲とします。
順番は置いておいて曲の選択から考えていきます。
公式サイト、ポピラジetc...から明確に確定曲といえるのはこの2曲。
「二重の虹」「クリスマスのうた」
「二重の虹」については衣装もグッズで発表になっています。
パンフは買いたい。bang-dream.com
「クリスマスのうた」は11月26日更新のポピラジから。
音源でコーラスになっている部分は愛美さん曰く「皆さんパートです」とのこと。
また、「シャンシャン(シャン)」の部分はにっこにっこにーきつねの手で、「ラブラブラブ」の部分は手をLにする(B.O.FとかCiRCLINGとかで愛美さんがやりがちなやつ)といった振りつけ指導もありました。みんなやろうな。
その他まず外れないであろう鉄板曲はこの曲。
「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」
アニメでもリアルライブでも5人で初めて披露した曲。
Poppin'Partyの始まりの曲といっても過言ではありません。
また、今回は様々な場所で「新曲が多め」という話をしています。
ライブでまだ披露してない曲から確定枠の2曲を除いて考えると
「キミにもらったもの」
「ガールズコード」
「キズナミュージック♪」 の3曲あたりが来ると予想します。
新曲が合計5曲となるので、なかなか多めかな?と思います。
「キズナミュージック♪」についてはフル初披露をするならここでしょ?という願望が強いですが、かなり期待しています。
アコースティックについては発売が発表となったアルバム「Poppin'on!」から
「ティアドロップス」
「夏空 SUN! SUN! SEVEN!」 の3曲をチョイス。
単純にイエバンとスタビは5thでやったので除きました。
残りの半分は願望から。
まず盛り上がり曲から
「Time Lapse」
「B.O.F」
「CiRCLING」
「最高(さあ行こう)!」 の5曲をチョイス。
特筆したいのは「最高(さあ行こう)!」。「一・神・同・体! 神! バディファイト!」の部分の振りコピたのしいから!盛り上がるから!サビ終わりの「道を往け!」の部分でみんなで星を描くの絶対楽しいから!
・・・・・・落ち着きを取り戻したところで残り4曲はお久しぶりの曲から。
「Yes! BanG_Dream!」
「ぽっぴん'しゃっふる」
「1000回潤んだ空」
「前へススメ!」
特筆したいのは「1000回潤んだ空」。曲自体への思い入れは前回語りましたが、リアルライブとのリンクを強く感じたのはSecond☆LIVEでの照明の使い方。
1番のサビに入るまで大橋彩香さんに全くスポットを当てておらず、「やっぱ誤魔化せないよこの想い」でウィンドチャイムと同時にスポットライトを当てたのをみて鳥肌が止まらなくなりました。
残念ながらSecond☆LIVEは現地で見れていないので、もし見れたら涙が止まらなくなると思います。
誤魔化せないオタクの想いはここに置いていきました。
18曲が出そろったので順番を考えていくと、
1.B.O.F
2.ぽっぴん'しゃっふる
3.最高(さあ行こう)!
4.ガールズコード
5.ティアドロップス(acoustic version)
6.走り始めたばかりのキミに(acoustic version)
7.夏空 SUN! SUN! SEVEN!(acoustic version)
8.1000回潤んだ空
9.クリスマスのうた
10.キミにもらったもの
11.前へススメ!
12.CiRCLING
13.Time Lapse
14.STAR BEAT!~ホシノコドウ~
en1.二重の虹
en2.ときめきエクスペリエンス!
en3.キズナミュージック♪
・・・・・・順番を考えるセンスはないかもしれません。
セトリを考える大変さを知りました。もっと盛り上がる曲を多く入れれば作るのは楽になるのかもしれませんが多分しないだろうなと。
これを完成形として予想とします。
久々のブログで感覚を思い出しながら書いていきましたがまとまっているか心配です。
とりあえず楽しむ気持ちをもって6thに臨みたいと思います。
2章PVの話
ハロハピの2章イベント及び表題曲のPVががついに解禁になりました。
これで2章表題曲でPVがないのはポピパのみとなりましたが、なぜ二重の虹だけPVがないのか?今後発表する予定はあるのか?といったことを考察してみました。
まず、私個人としては現段階で二重の虹のPVを発表することには大反対です。
なぜこのような意見を持つようになったのか?というと、理由は一つ。
まだライブでやっていないから。
二重の虹はおそらく6th☆LIVEで初披露となるのでは?と考えていますが、4th☆LIVE以降メンバーが魅せ方をどうするか?といったことも含め考えている様子が見受けられる中で、事前にPVが存在してしまうとどうしても自由な発想がしづらく、PV再現のような形でしか披露できない、言ってしまえば足かせになるのでは?と思っています。
Roseliaの2章表題曲であるNeo-Aspectは5th☆LIVEでPVと同時に披露されておりますが、もしPV作成の際にメンバーのこの振りを入れたい!こういう風に魅せたい!といった希望が取り入れられるような形なのであればPVを初披露と同時に発表するということはありだと思います。ティアドロップスなんかはたしかモーションキャプチャー使ってたと思いますし。
以上、二重の虹の演奏及びパフォーマンスについては、PVありきではなくしっかりとメンバーが考えたものを見たい!というオタクのエゴ丸だしの駄文でした。